澄みきった香りと芳醇な旨味、
まさに、宝石のような純米吟醸です。


香りはとても穏やかです。
原酒ですが、アルコールをあまり感じずに
程よい甘みと優しい口当たりが特徴です。
翠玉 純米吟醸（すいぎょく：エメラルド）
精米歩合：50％と玄米の半分を磨き落とした
大吟醸並みに磨いた良質な秋田県産米を用い、
澄みきった香りと芳醇な旨味、
なめらかな後味を感じられるように
醸し出した宝石のような純米吟醸です。
アルコール度数15％ですが原酒となります。



原料：米（秋田県産米）・米麹（国産米）
アルコール度数：15度
日本酒度：-6.3
酸度：1.5　　アミノ酸度：1.0
精米歩合：50％
酵母：自社培養


秋田県湯沢市　両関酒造
創業：1874(明治7)年
両関酒造の母屋と4つの蔵は、
秋田県内で一番最初に
国の登録有形文化財に
指定された建造物です。


山形県の十四代の蔵元
高木酒造さんの監修による、
米の選び方や醸造方法、
保管方法などの技術協力を得て、
両関酒造独自の味わいに仕上げて
誕生したお酒が、『翠玉』であります。



伝統の技・・・
全国清酒品評会で秋田県内の蔵元として
優等賞を獲得したのも『両関』であり
その伝統の中で生み出されたのが
独自の『低温長期醸造法』。
雪国の寒冷な気候を活かした酒造りで、
醪の最高温度を抑え、
ゆっくり静かに発酵させることで
キメ細かい酒を造り上げる技術を確立しました。