日本で唯一、奄美諸島の島々だけで
造る事が許されている蒸留酒、
それが『奄美黒糖焼酎』です。


透明で糖分ゼロというお酒です。
口に含むとサトウキビから造った
黒糖のやさしい香りと米麹由来の芳醇な風味が広がり、
奄美の自然と情熱を感じさせる本格焼酎として、
地元を中心に昔から多くのファンに愛飲されてきました。
また、黒糖焼酎は二日酔いになりにくく
健康にやさしいお酒として、
血塊を溶かして血液をサラサラにして
善玉コレステロールを増やす効果もあり、
動脈硬化の予防にもなるなどの
研究結果も発表されております。

朝日酒造さんのある喜界島は、サンゴ礁が隆起してできた島です。
喜界島の水には、高品質の黒糖焼酎を造りだすための
カルシウムとマグネシウムなどのミネラル分が多く含まれています。
その良質な水を仕込み水として使用しています。

そして、長期低温発酵で仕込み、伝統的な常圧蒸留を行って、
１年以上の貯蔵熟成を経て蔵出しされています。
味わいは、柔らかい甘さがあり、優しい甘味が口中で
ゆっくりと広がって消えていく上品な美味しさです。



原材料：黒糖(沖縄産、奄美産)
　　　　米麹(国産米)
　麹：白麹
蒸留：常圧単式蒸留


鹿児島県大島郡喜界町　朝日酒造
創業：1916年(大正5年)
奄美諸島の黒糖焼酎蔵の中では一番古い蔵になります。
社名でもあり代表銘柄でもある「朝日」は、
喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、
洋上から現れる朝日を最初に拝める
ところから名付けられました。

喜界島は、鹿児島県の奄美諸島に属し、
奄美大島から東へ２５kmに位置する
珊瑚礁の隆起から出来た島です。
そのため、ハブが生息していないために
朝日酒造さんでは、島でのサトウキビ栽培を
することが出来て、壱乃醸にも使用しております。



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