こだわりの原料を黒麹で昔ながらの甕壺で仕込み、
丁寧に仕上げ『旧酎』と表現した拘りの芋焼酎です。





さつま芋のルーツとも言える幻の『源氏芋』、
麹米には、明治時代まで栽培されていた『白玉米』を
復活栽培させ使用しております。


『旧薩摩の重い扉が現代(いま)開く
暗雲渦巻く歴史の中から
時空移動(タイムスリップ)の如く蘇り
酔うごとに謎と封印が解かれる
激動の時間(とき)のみが過去を知っている』

侍が飲み交わした幻の『旧酎』

幻の芋と幻の米で造られた
芳醇な香りと濃厚な旨味を楽しんで下さい。




侍士の門は、1次仕込みでは、甕を使用して、
2次仕込みでは、タンクを使用して仕込み、
常圧蒸留するという製造工程を経て、
芋特有の風味がしっかりと残りつつ
スッキリとした完成度の高い逸品です。

１次仕込みの原料であるお米は、
1850年代の幕末に九州全域で
栽培されていた酒米『白玉米』を使用。
『白玉米』は、酒米用の大粒上質米として
評価されていましたが、丈が高いなど
栽培リスクから昭和には一度姿を消しました。
しかし、平成7年に、『白玉米』栽培の復活、
そして、麹米に使った芋焼酎造りの復活を
焼酎ブーム以前の平成12年に果たす事が出来ました。
その銘柄が“侍士の門”であります。


原料：薩摩芋　大隅半島産黄金千貫、源氏芋
　　　米麹　　薩摩日向米　白玉米


鹿児島県志布志市　太久保酒造
創業：明治43年(1910年)　久保醸造が前身
　　　平成2年　太久保酒造　設立



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