乾杯酒としても食中酒としても楽しめる味わい

自然の恵みをいっぱいに受けたお米から生まれた
深い香りと甘み。
それがスッと身体に入って馴染んでいく自然な呑み口。
新しい味わいなのに、どこかで感じる懐かしさ、
色々な意味を持つ『自然』という言葉を元に
『深然　/MIZEN』と名付けられたこのお酒は
苗場酒造さんの新しい挑戦が詰まった1本です。
2023年に立ち上げた新ブランドです。


通常の日本酒は、三段仕込で仕込みますが
『醸す森』は、『一段仕込』で仕込みます。

濃い旨味の出る『一段仕込』と、
スッキリとした味わいになる『三段仕込』、
両方の良いところをとった『二段仕込』で
醸されております。

グラスに注ぐと、僅かにイエローがかった透明感のある
淡いクリスタル色が輝きます。
洋梨や白桃を思わせる若々しく華やかな香りが特徴で
炊いたお米、つきたてのお餅のような香りもあり、
僅かに石灰のミネラル香も感じられます。
甘みはまろやかでふくよかですが、呑み口は軽め、
優しい酸味でキレの良い後味となっております。


原料米：麹米『五百万石』、掛米『こしいぶき』
タイプ：二段仕込
精米歩合：50％
アルコール度数：14度　　


苗場酒造　　新潟県中魚沼郡
創業：1907年

日本有数の豪雪地帯である新潟県中魚沼郡津南町で
古くから高品質で愛される日本酒を醸してきた
地酒蔵です。