次世代の鹿児島の芋焼酎の
リーダー的存在“若松鉄幹”氏が醸す
本格芋焼酎。




ラベルがお酒屋でお馴染みの
前掛け風になっております。

『大和桜　ヒカリ』は、通常の『大和桜』の
云わば、兄貴分的な存在です。

鹿児島県産の原料に拘り
原料芋は、県内産コガネセンガン、
そして、麹のお米は、鹿児島県産コシヒカリを使用。

芋焼酎の造りの最も理想とされる
製法で行っております。
それは、創業当時から変わらず
甑(こしき)で蒸して、
もろ蓋で麹を手造りして、
1次も2次仕込みも甕仕込で
芋焼酎を造るからです。

ほくほくした芋のニュアンスと、
香ばしさが程よく、まろやかな味わいの中に
一本筋の通った旨味があります。


糖質もプリン体もゼロでヘルシー、
単式蒸留だからシングル
原料の持ち味が生きていてシンプル
とれたての芋で仕込むからフレッシュ
フレッシュな芋は地元産だからローカル
手造りだからクラフト
そんな純粋な考えの元に
芋焼酎造りをしています。

原料：鹿児島県産コガネセンガン
麹米：鹿児島県産コシヒカリ
麹：白麹　
蒸留：常圧蒸留


鹿児島県いちき串木野市　大和桜酒造
創業：嘉永年間（1848〜1854年）
製造石数1年間にわずか200石
(1800ml換算　20000本)と本当に
小さな蔵元です。


いちき串木野市は、鹿児島県北西部
日本三大砂丘の一つである
吹上浜の北端に位置し、
東シナ海と山々に囲まれた
地形がもたらす清らかな地下水や温泉、
温暖な気候など豊かな自然に恵まれ、
江戸時代には陸上交通における
九州筋の宿場町として、
海上輸送においては物資等の
集散地となり商業の地として、
また、近代では金鉱業と遠洋まぐろ漁業の
まちとして栄えてきたという、
これまでに積み重ねられた歴史と、
そこから生まれた文化があります。
特に焼酎は6つの蔵がひしめきあい、
日本で初めて＊『焼酎で乾杯』条例が制定されました。
また、さつま揚げ（鹿児島弁“つけあげ”）の
発祥の地であります。


＊『焼酎で乾杯条例』
いちき串木野市の特産品であり、
鹿児島県の伝統産業でもある焼酎で
乾杯をする習慣を広めることで、
焼酎文化の理解と焼酎の普及、
産業の育成を図り、地産地消の推進や
焼酎との関わりが深い「マグロ」・「つけ揚げ」などの
本市特産品をはじめとする全産業への
波及効果を図るため、全国でも初めてとなる
「いちき串木野市本格焼酎で乾杯を推進する条例」
を平成 25 年６ 月 27 日に施行しました。