高額商品もかなりの割合でブレンド
一年に一度の限定酒
そして、この値段　おすすめです！！


低温貯蔵庫のお酒の状態の良いものを選抜しブレンド
お酒を厳選に利き酒して、
今年は18種類の大吟醸から普通酒をブレンドしました。
1800mlのみの販売となります。

・出品用大吟醸
・純米大吟醸
・純米吟醸
・吟醸
・純米酒
・普通酒

本年は18種類ブレンドいたしました
酒税法で定められているアルコール度数以外は
完全スペック非公開です。
奥ゆかしくもしっかりと残る吟醸香、
まろやかで落ち着きのある
味わい、そしてキレの良い飲み口、
鍋店の財産である貯蔵酒と
ブレンド技術を用いて紡ぎ出した
熟成酒となっております。

低温貯蔵庫「世紀蔵」にて管理貯蔵しております
ストックの中から大吟醸から普通酒まで
ジャンルを問わずセレクトし、バランスを
確認しながらブレンド比率を微調整後、
火入れ処理を施して出荷いたしました。


詳細なスペックは非公開とさせていただきますので
複雑な香りと熟成によるまろやかな味わいを
冷や、お燗にてそれぞれ自由な飲み方と感性で
お楽しみください。



アルコール度数　16度　
他完全スペック非公開




千葉県成田市　鍋店株式会社
創業：1689年（元禄弐年）


酒造りのテーマは「酒・人・心」
人と人の間に酒があり、
心と心の間に酒がある。




鍋店(なべだな)の由来

鍋店の名の由来は富来る江戸時代に遡り
金座、銀座、釜座などのいわゆる「座」制度の
一つである「鍋座」に由来します。
元禄弐年(1689年)に当時の佐倉藩より
1050株の酒造株を預かり、成田山門前にて酒造りを始め、
同時に幕府より「鍋座」の権利を授かりました。
この鍋座とは鉄の鍋・釜を製造する特権のようなもので
江戸時代において鉄類は有事の際の武器製造に
なくてはならない物であった為、この鉄類の製造権利を
信用のある地方の素封家に特権として与え、誰でも製造
出来ないようにしていたのです。
なべだなの「鍋」はこの鍋座にちなんでおり、
江戸の昔では永年に渡って商いを続けている老舗のことを
「おたな＝店」と呼んだことから、この「鍋」と「店」と
書いて「なべだな」と呼ぶようになったと言い伝えられています。