芋焼酎造りの理想といわれる
「手造り麹」
「かめ壷仕込み」
「木樽蒸留」で
卓越の技での焼酎造り。



一升瓶からグラスに注ぐと
芋の柔らかな香りがグラスから飛び出て、
勢い良く周辺まで拡がっていきます。

口に含むと、麹の強さによる骨太の旨さと柔らかな甘みが、
絶妙なバランスで融合しております。
焼酎と水を、1対1で割っているのも要因の一つでありますが、
(アルコール度数が、おおよそ12.5度)
個人的な表現ですが、旨さのなかに『強さ』を感じます。


原料
麹米：秋田県三種町産ひとめぼれ　(生産者　工藤司氏)
いも：鹿児島産黄金千貫(生産者　伊東氏、稲村氏)
麹菌：秋田今野吟香黄麹
仕込水：霧島レッカ水　超軟水
アルコール度数：25度


創業：1999年霧島山中に天然の山女魚をも育む
渓流「手篭川」の辺りに四季折々の
自然の調和、共存を願い、
僅かばかりの木立を拓いた
小さな小さな蔵が『萬膳蔵』です。



芋焼酎では、一般的に『麹』の
元となる原料はお米です。
原料米を洗い、吸水して、蒸します
蒸米に、麹菌を植え付けて
【製麹】をして『麹』となります。
『麹』に酵母、水を加えていきます　　
一次仕込みです　(一週間)
次に主原料となる『薩摩芋』と
水を加えていきます。
二次仕込み　(二週間)
単式蒸留による『蒸留』
貯蔵・熟成
製品化(原酒のブレンド、
加水、瓶詰め等)となります。



鹿児島県霧島市　万膳酒造