昨年同様の「鶏」と「ミミズク」が描かれた
二重構造のラベルデザインの商品です。



ラベル作品にご協力いただいたのは
動物を中心に自然界を描く水彩画家として活躍されている
宮城県多賀城市出身、塩竈市在住の若手アーティスト
【タカハシシオン】氏です。

その多くの作品から「鶏」と「ミミズク」の水彩画をラベルとしました。

夜明けを告げる吉兆の象徴である「鶏」（ラベル1枚目）と
発見の明を象徴する「ミミズク」（ラベル2枚目）が描かれた
遊び心ある二重構造仕掛けラベルです。
この2羽には良い兆しを“とり”込む願いが込められております。
ぜひ羽を休める安らぎを感じて頂き、
また絆を深めながらこのお酒を酌み交わしていただければ幸いです。

酒質はこの残暑の厳しい時期から大分涼しいと感じられる晩秋まで
楽しんでいただけるよう、まろやかな味わいと穏やかな
吟醸香の余韻を楽しめる仕上がりとなっております。
ぜひ、秋の味覚等さまざまなお料理とともにお楽しみください。




原料米：米　宮城県産米
米こうじ　宮城県産米　
精米歩合：55％
アルコール度数：15度
日本酒度：−2
酸度：1.5
アミノ酸度：1.1



宮城県塩釜市　阿部勘酒造
創業：1716（享保元）年


阿部勘酒造さんのある塩釜市は、
日本三景のひとつ“松島”と隣接する
宮城県中央部の太平洋側に位置する
屈指の観光エリアであります。

塩釜神社の神用御用酒屋として
仙台藩・伊達家より命ぜられた、
300年の歴史を持つ蔵元です。
飲み心地の良い、少量ながらも高品質、
繊細な料理と共に味を楽しんで頂ける
日本酒を目指した生産量
わずか500石という小さな蔵元です。